2013年10月3日
たなかま流ビワイチへのススメ
こんにちは、こんばんわ、、そして、おはようございます。たなかまです。
本日はたなかま流のビワイチの楽しみ方などをご紹介いたします。
ご紹介する事例は、この7月にNPO法人五環生活が実施しました
『ビワイチ研修』を例に挙げさせていただきます。
今回の行程は、北湖を巡るビワイチコースです。
このコースは彦根から海津大崎を巡り、琵琶湖大橋を渡り、彦根に戻るというプランです。
宿泊は高島市でとり、一日目と二日目にさほど距離の差がないプランとなっております。
全行程150km。一日70km~80km程の行程となっております。
我らが『びわこ一周レンタサイクル』の利用者のほとんどはこのコースを巡られます。
今回は経験者であり、ペースメーカーを務めるたなかまの隠れたミッションでありました。
それは初めてビワイチに挑戦するスタッフ2名を無事『ビワイチ』達成させる事です!
そんなシークレットミッションを抱えたたなかまを襲った最大のモンスターは、
『孤独』でした。
サイクルコンピューターでペースを測りながら走りつつ、
はじめての二人の様子を伺っているとどうしても
後ろのメンバー達の会話に入る事が出来ません……(T_T)
(もちろん皆並走はしていないですよ)
後ろから聞こえるキャッキャウフフに入れば
皆のペースが崩れ、目的地に到着する事が出来ない。
ならば孤独感と共にペースを整えつつ走るのでした。
こういう時、サイクルコンピューターがあると自分がどれくらいの速度で走っているのか
どれくらい走ったのかが一目でわかりサイクリングがより楽しく楽になるのです!
先頭を走る孤独にも楽しみは着いてくるのです。
ビワイチの楽しく美しい景色を一団の誰よりも早く楽しむことができるのです!
(皆で共有するのがなによりも楽しいのですがね…)
トンネルを超えてすぐに見える景色やカーブの先の景色、空、琵琶湖、田んぼなど
挙げればきりがないですが……
何気ない景色を楽しみつつ走るのが
ビワイチは元より、サイクリングの楽しみですね!
『ビワイチ』に数カ所ある坂道という試練にも
たなかまはコツコツペースメイクです。
そして、試練の後には必ずいい事があるものです。
この写真は賤ヶ岳隧道から撮った写真です。
この絶景はぜひご覧ください!
また、一時間に一度のペースで行った休憩では、
その休憩所のおいしい料理やお菓子などをいただきました。
やきそばやこあゆの天ぷら、ジェラート、おはぎ、
アイスクリームなどなどを堪能しました。
また、珍しい味の飲み物などを迷いもせずに買うのです!
そして呑む!!
そんな事をしていると挙句の果てに同行者から
『たなかま、食べすぎだよー』
などと罵られる始末……
でもサイクリングに補給は欠かせません。
水分補給や塩分を補給するのはもちろん、
固形物も取らないと力がでなくなっちゃいますよ!
(この中にたなかまはいません……)
そんなこんなでビワイチ一日目を終えた後、
対策した人間としていない人間の差が明確に分かれる事になったのです。
それはお風呂を楽しめたかどうかです!!
ちなみにたなかまは2回お風呂を楽しみました(>_<)ウフフフフ
次の日の朝からは出発地点でもある彦根へと向けて走るのです!
この日もペースメーカーとしての役割を果たしつつ、
美味しいおはぎを堪能し、アイスクリームを堪能し、
バイキングにて昼食をとり、食欲を満たしました。
熱中症などへの対策を怠らず、食欲を無視しない計画の中走る事で、
長い長い琵琶湖一周(北湖)150kmを楽しく走りきれるのです。
この長い道のりの中、たなかまの給水ボトルの中は
ご機嫌な事態になっておりました。
それは、様々なスポーツドリンクを休憩ごとに補充していき、
それはそれはご機嫌な味のオリジナルドリンクが完成していたのです。
こういう普段はしないようなおバカを楽しむのも長距離サイクリングの
醍醐味だと思います。
また、夏場の給水を楽しむワンアドバイスとしては、
味付き氷のアイスなどを購入し,
サイクリングの給水ボトルに足すのです!
そうする事で冷たいまま長い期間楽しむ事が出来るのです!
また、ご機嫌な味のオリジナルドリンクがまた、ご機嫌な味になるのです!
『走る』『観る』『食べる』『走る』『湯につかる』『寝る』『走る』
と楽しいことづくめのビワイチサイクリング。
皆様もぜひ、計画的に美味しいものをゲットし、
ご機嫌に終えて下さい!
皆様も楽しくビワイチしていただき、ぜひとも
いい笑顔をファインダーに納めていただければと思います。
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