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2014年6月7日

サイクリングでの注意その2

こんにちは、スタッフのたなかまです。

 

注意その1に続き、テーマは『痛み』です。

その最も大きな割合を占めているのはお尻です。

その次に多いのは『手のひら』なのです。

 

長時間サイクリングしているとどうしてもハンドルに体重がかかり、

手のひらでそれを受け止めるため、ジワジワと痛みが発生します。

また、スポーツに初めて乗る方はやはり慣れていないため、

ハンドルのグリップをギュッと握ってしまうのです。

そうすると徐々に握力がなくなり、腕がどんどんと疲労を溜めこんでしまいます。

余計な疲労を溜めこむことで、サイクリングがドンドンとシンドイものになっていきます。

 

それらを回避する対策としましては、、、、、

 

1.手袋を装着する

 サイクリング用の手袋は初心者用に手のひらにクッションがありますので、

痛みを軽減するのに絶大な効果を発揮します。

 

2.ハンドルを握らない

 ギュッと握る事で無駄な力や疲労を抑えます。

ならどうやってハンドル操作をするのか? ということですが、

手はハンドルにそえるだけで、人差指と中指をブレーキに掛けておきます。

後は左右腕の押しによって操作します。

基本的な事を言っていますが、ご自身が楽に簡単に操作できる方法を

探してみて下さい。

 

3.リラックスする

 中々初めて乗った時にリラックスしろというのは難しいと思います。

っが、肩の力を抜く事で余計な力を浪費しません。

また、ガチガチになっていると精神的にも疲れてしまうので、

疲労感が思わぬ中盤にドッと溢れてきます。

そうなってしまうと、サイクリングが苦行へと変わってしまうので

『楽しい』が無くなってしまいます。

肩の力が抜けない場合は、一度立ち止まり、グーーーッと肩を上げて力を込めます。

ッフと脱力して肩を下ろします。

または、手足をブラブラーとして脱力する事を意識します。

リラックスしなければ、仲間と楽しく雑談をしてリラックスしてください。

美味しいスイーツやご飯などを話すと意外とリラックスするものです。

 

人それぞれ少しずつ痛みの軽減の方法は違うので、

探してみるのもサイクリングの面白さです。

 

痛みとの上手な付き合い方を知ると

サイクリングは楽しさ倍増です!

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